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2011.07.29 (Fri)

生活研究グループさつき会

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西条市小松町の生活研究グループさつき会の会員さんが、
小松町石鎚地区で古くから製造されてきた発酵茶を作られています。
日本国内で発酵茶の製造は大変珍しく、
高知県と徳島県、そして、富山県と、愛媛県の小松町と
合わせて4か所でしか作られていない大変貴重なお茶です。

かつては小松町の山間部一帯で、
「石鎚黒茶」という名前の発酵茶がつくられていましたが、
製法を継承する人が激減してしまいました。
平成8年に、テレビでこのことを知った生活研究グループさつき会では、
何とかこのお茶を世に伝えていきたいと思い、
小松町石鎚地区で唯一、発酵茶を作られていた方からお茶の製法を学ばれて、
発酵茶づくりが始まりました。

さつき会のつくる発酵茶は、石鎚山頂の天狗岳から
「天狗黒茶」という名前で商品化され、
毎年7月に製造し、地元で販売しています。

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天狗黒茶は、日本茶のように新芽を摘むのではなく、
葉が厚みを帯びた7月頃の茶葉が使われます。

その時期の茶葉で作ると酸味が抑えられて、おいしお茶に仕上がるそうです。

蒸した茶葉は、標高600メートルほどの石鎚山麓の涼しいところで、
1次発酵し、手もみしてから、2次発酵されます。


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発酵して作られたお茶は、保存がきくので、山間部では、
貴重な食材として、お茶として飲むだけでなく、ご飯やカレー、
酢の物などに入れても食されていたようです。

天狗黒茶は、急須に入れて、煎茶のように飲むほか、
お好みで煮出し、冷やして飲んだり、茶がゆにしてもおいしいそうです。

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まろやかでフルーティーな味わいで、
摘みたての茶葉そのままの良い香りに、とても癒されました。

さつき会の会員さんや、作業を手伝っている皆さんのところでは、
黒茶は、市外にいらっしゃるお子さんや、お孫さん達からも
リクエストされる人気のお茶なのだそうです。
また、天狗黒茶には、血圧を下げる効果や、
腸内の調子を整える作用があるといわれています。

天狗黒茶は、70グラム入り1袋700円で、
JA周桑の直販所周ちゃん広場や、JA東予園芸のおいでんやとうえん本部直販所、
石鎚山ハイウェイオアシス館おあしす市場、
そして壬生川駅前の食の創造館、他にも松山市大街道のお茶屋さん、
東京新橋のアンテナショップせとうち旬彩館でも販売しています。
さつき会へ直接問い合わせてして頂くと、配送もして頂けます。

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さつき会の近藤眞子さんと、会員の皆さんです。
天狗黒茶づくりは、7月に作業が集中しています。
発酵を2度行うので手間もかかり、労力のいる仕事です。
「天狗黒茶のおかげで、体調が良くなった。」と、
定期的に飲んでくださる方のために、
おいしい黒茶を飲んでもらいたいと
他の黒茶を作っているところに見学に行かれたり、
お茶のソムリエからお茶づくりを学ばれることもあるそうです。

天狗黒茶は、日が経っても、味が損なわれず、
2、3年置くとますますおいしくなるんだそうです。
そのため、作りたてのお茶ではなく、
年代物をわざわざ購入する方もいらっっしゃるのだとか。


地元、西条市小松町で作られている自然発酵の香り高いお茶をぜひ味わってみてください。


生活研究グループさつき会
連絡先:0898-72-3632(代表 近藤)

記者:N
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